からあげあさひって
どんなお店?

「からあげあさひ」が
できるまで

あさひ弁当

1991年。ちょうど私が10歳のころ。

両親が福岡県築上郡築城町(現:築上町)で「あさひ弁当」を開店する。中津市から車で往復1時間かけて通い、定休日は月2日。そんな努力もあり、おかげさまで地域のみなさまにとても愛していただいた。

「あさひ弁当」の味付けは全て父が担っているが、家では一切料理をしない。つまり、父の料理を食べるチャンスは、店の残り物を持って帰ってきた時のみ。その中でも特に好きだったのが「からあげ」である。

時が経ち2022年。満身創痍の父が体力の限界を感じ30年以上続けてきた「あさひ弁当」を閉店。父に代わり廃業手続きを行いながら、私は想う。地域のみなさまに愛されたこの「からあげ」を途絶えさせていいものなのか。「あさひ弁当」のからあげを残したい。

2023年8月9日。創業30年の弁当屋の息子のチャレンジが始まる。私もみなさまに愛される「からあげ屋」になれるように。

からあげあさひ代表 高倉 伸司

「からあげあさひ」の
こだわり

け継いだタレへのこだわり!

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当店の前身である「あさひ弁当」の味を復活させるために、地元大分県産のしょうゆをベースにして、しょうが・ニンニクなどを効かせた秘伝のタレを受け継ぎました。

泊3日!じっくり味を熟成!

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当店のからあげは、タレなどの調味料を合わせたあと、2泊3日じっくりと漬け込みます。その手間を惜しまず熟成させることで、鶏肉や衣に味がしっかりと浸透し、揚げたてはもちろん、冷めてもおいしくいただけるからあげが出来上がります。

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